忍者ブログ

えいがめも みた映画のあらすじと感想とトレーラー 洋画専門 ホラーとサスペンス多し?

RSS TWITTER RssTwitter

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スターリングラード

スターリングラード


(あらすじ)
 1942年のスターリングラードにおける、ドイツとソビエト連邦の攻防戦が舞台。
 ドイツ第三帝国の激しい攻撃に敗色濃厚だったソ連軍だが、猟師出身の凄腕狙撃手ヴァシリ・ザイツェフの活躍により、巻き返しが始まる。若き英雄ヴァシリが指揮するスナイパー部隊にしてやられたドイツ帝国は、凄腕スナイパーを派遣し、これに打ち勝つ作戦に出る。勝利はどちらに?

(みどころ)
 戦時下で泥だらけ瓦礫だらけ
 冒頭からドンドンパンパン、空から爆弾がふってきて凄い
 スナイパーというのは凄い職人ですね
 スパーンッと音がして、振り返ったら今喋った人が死体になっている、という
 リアリティがありました。戦争はやっぱり悲惨です
 ただあのラブシーンが……それはないだろ、と……

スターリングラード
スターリングラード<DTS EDITION> [DVD]
 ジュード・ロウ
 ジョセフ・ファインズ
 レイチェル・ワイズ
 ボブ・ホスキンス
 エド・ハリス
 ジャン=ジャック・アノー(監督)
 2001年 アメリカ/ドイツ/イギリス/アイルランド wiki
PR

グリーン・ゾーン

グリーン・ゾーン
グリーン・ゾーン [DVD] グレッグ・キニア
 マット・デイモン
 ポール・グリーングラス (監督)


 2010年 アメリカ wiki



(あらすじ)
 舞台はイラク・バクダッド周辺の連合国統治下におけるグリーン・ゾーン。
 危険地域で大量殺戮兵器を捜索するアメリカ兵である主人公。情報に従って捜索を続けるも、いつも空振りで見つからない。提供される情報に疑いを抱いた主人公は、イラク人フレディのタレコミから、イラク軍高官との接触を試みる。次第に明らかになるアメリカの陰謀。

 イラクは別に兵器を持ってなくて、イラク軍内部とアメリカが共謀してでっちあげて戦争したんじゃないかって疑問を投げかける、反米的映画。アメリカ映画というものは、アメリカこそ正義であるとか、勧善懲悪とかの思想が基本(偏見)と思っていたので意外だった。

 テロや戦争には断固として反対したいが、ただ闇雲に反対する前に、テロを起こす側に対してテロをされる側が何をしたのか、について少し考えてみることは大事なことかも。真実はそれぞれにあるよね。

(みどころ)
・アクション映画と思っていたら分かりやすい政治映画だったね
・軍人の装備とか振る舞いとか、こうなんだろうなと納得できるリアリティがあった
・某FPSゲームにそっくりでとても楽しめました
・こういう陰謀ってCIAがやるのかと思っていたw

・戦争FPS好きならオススメ
・政治映画としてはどうなんだろ?
・アクション映画としてもマット・デイモンに求めるには足りないかもなあ
| HOME |
Clear