アンノウン
(あらすじ)
バイオテクノロジー学会に出席するために、ベルリンを訪れたハリス夫妻。夫マーティンは空港に忘れ物をしたことにホテルで気づき、タクシーで慌てて取りに戻る途中、交通事故に会い、記憶を失ってしまう。
四日間の昏睡から覚め、ホテルで心配して待っているであろう妻のもとへ駆けつけると、そこには既に別の「マーティン・ハリス」が存在していた。パスポートも写真も何もかもが、自分ではない彼が「マーティン・ハリス」だと裏付ける。それでは自分は一体何者なのか?
煩悶する主人公を、謎の殺人者が襲う。命からがら逃げ出して、元東ドイツの秘密警察だった老人に協力を仰ぎ、自分が何者なのか、なぜこのような陰謀が行われたのかの謎を突き止めようとする。
(みどころ)
・中盤までは展開がやや遅く、ミスディレクションも多いのでラストが読みにくかった
・後半に入ると、大体こんなのだろうなあという予測はつく
・看護婦さんとタクシーの運ちゃんは殺さないでも良かったんじゃないだろか
・ホテルの支配人が意外と出番が多くて印象に残ってしまった
・出演者が多く、誤誘導されやすい
・若干つじつまが合わない
・爆弾処理失敗が間抜けすぎてヒドイ あれはないわー
・リーアム・ニーソンは、でかすぎるなあ あんなに目立ったら尾行とか出来ないと思う
・まさかの
ダーク・キャッスル
劇場で見るほどのものではない気もする
(情報)
リーアム・ニーソン
ダイアン・クルーガー
ジャニュアリー・ジョーンズ
エイダン・クイン
ジャウム・コレット=セラ(監督)
2011年 アメリカ
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