デビル
(あらすじ)
高層ビルから男が落ちた。どこか不審に感じながら捜査に当たるボーデン刑事。聞き込みの為に、該当のビルへと向かうと、ちょうどエレベーターが止まってしまい、5人の男女が閉じ込められてしまう事件が起きたと知らされる。
救出作業が遅々として進まない中、エレベータ内の灯りが落ち、若い女が無残に斬りつけられた。これをきっかけに、5人の疑心暗鬼が募り、庫内のテンションが高まっていく。その様子を監視し続ける警備員ラーソンは、悪魔の仕業だと確信する。ボーデン刑事の必死の説得もむなしく、惨劇が展開されていく・・・犯人はなぜ、それをしたのか?
ラストに、それぞれがそれぞれに持つ理由から、悪魔が制裁を加えていったことが明らかにされる。
(みどころ)
・『シックス・センス』のシャマランと、『REC:』のドゥードル兄弟が作った先鋭的なホラー?
・煽り文句はいいが、イマイチ
・同じような設定なら、『パニックエレベーター』の方がシンプルで面白かった
・せっかくのシチュエーションなのに、悪魔オチはがっかりー
・だって何でもアリじゃないですか
・何でもアリだとして、その心理の過程が面白いかというと、バタバタしてるだけという感じ
・同じバタバタでも『REC:』は確かに面白かったのだが
・同名ですが、1997年のハリソン・フォードのとは違いますよ。ご注意あれ
・悪魔という概念が、日本とは違うだろうから理解出来ないのかな?
正直、それほどでも・・・
(情報)
クリス・メッシーナ
ローガン・マーシャル=グリーン
ジェフリー・エアンド
ボヤナ・ノヴァコヴィッチ
ジェニー・オハラ
M・ナイト・シャマラン(原案/製作)
ジョン・エリック・ドゥードル(監督)
2010年 アメリカ
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